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ロンリーナイト

彼氏と金がほしい26歳喪女の独り言です

肌と体調

 


前と書き出しがまるきり同じなのだけれど、25歳を過ぎてからというもの、そらもう驚くほど具合が悪い。

 


まずなにがしんどいかって、寝起き。


もともとわたしは寝起きがめちゃくちゃ悪い重度のロングスリーパー・兼・夜型。
あまりに朝起きるのが苦手すぎて、学校はほとんど昼からの重役出勤だった。
(よく卒業したもんだと思う)

 

生活に支障しか出ないのだけれど、それでも社会人になってからはちゃんと朝起きて働きに出ている。


そんなふうにはじめからゾンビみたいな人間なので、これ以上なにか悪くなんて想像もしてなかったのだけれど、世は地獄。

悪くなるんだな~これが。


まず、25歳までは栄養ドリンクを飲んでもさほど変化を感じなかった。
それが最近はどうだろう、一週間に一度は飲まなければやっていられない。

ビタミン剤など、摂った時期と摂っていない時期であからさまに肌の調子が違う。

 

これが「アラサー」への入り口か…と思うと月曜の朝から憂鬱マックス。


はあ~。しんどい。毎日しんどい。


荷物が重くて横断歩道を渡れず困っているおばあさまを助けたらその方が大財閥のご婦人で、大財閥の旦那様に見初められて「息子をやろう」とか言われてあれよこれよという間に長身イケメン28歳一流企業の社長低音超絶池イケボマンと結婚する玉の輿ルートへの分岐路はどこにあるんだ~~~。

 

腹八分目


25歳を過ぎてからというもの、そらもう驚くほど具合が悪い。
なんか顔に出来たニキビ跡が消えなくなった。
ニキビなんか忘れている間に消えているような、口内炎程度の存在だと思っていたので、わりと衝撃だった。

私も、もう若くないのだ。

そろそろ年齢を気にして食事の折には腹八分目にすべきかな、と思うのだけれど、それがどうしても難しい。
腹八分目ってこんなに難易度が高いのか!と、気付けばパンパンのお腹を抱えながら思う。


というのも、基本的に少食なのだ。

たとえば、普段はおにぎりふたつぐらいでお腹がいっぱいになる。
おにぎりひとつで腹五分目。
おにぎりふたつで腹十分目。
八分目に抑えようとすれば、おにぎりを途中で捨てるほかない。
でも、まだ食べられるのに?
そんなことはできない。

そんな調子なので、外食できちんと食事を摂ると、腹十二分目ぐらいまでいく。
基本的にありとあらゆる食事がキャパオーバーなのだ。
八分目どころではない。


めんどうなことに、常にそうだったならばいいのだが、たまにおにぎりよっつぐらいでないと満足できないほどやたらめったら大食いになる日もある。
どうも生理十日前ぐらいにそうなるようで、そのドカ食いがおさまると、今度はおにぎりひとつも食べられないぐらいの少食モードになる。

また、学生のころはほんとうにちょこっと食べれば気が済んでいたのだが、就職してからはそうもいかなくなった。
ちょこっとしか食べないと、当然、お腹はすぐに空いてしまう。
一日何食も食べていて、18時に出てきた夕食を食べきれず、21時に食べなおすこともしばしばあった(母に「洗い物ができない!」とよく叱られた)

しかし就職した途端、自由になんでも食べられる環境ではなくなってしまった。
私の仕事は電話がメインのお客様サポート。
ものを食べながらオペレーションするやつなぞ居るわけがない。

ひっきりなしに電話が鳴るような職場ではないけれど、いざ鳴ったときにモグモグしていたら困る。
そして電話というものは、往々にしてそういった「今はやめてほしい」というタイミングにかかってくるものなのだ。

ただでさえ頭を働かせる仕事、お腹が空いてはしんどいので、昼の休憩でこれでもかというぐらいに食べ物を詰め込む必要がある。
腹十二分目ぐらいまで。
それでも夕方になると結構空腹なのだけれど、そこは耐え切るほかない。


腹八分目。
なかなか難しい。

 

書類整理しながらおやつつまめるような職場に転職したくてたまらないのだが、きっとそれはそれで嫌なことがあるに違いない。


けれど、そろそろ若くない身体にはそれぐらいのほうがよいのだろうか、とたまに考えてしまうのだった。

でも腹八分目にするよりも運動とかするほうがいいんだろうなあ。

あ~。
やだな~。