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ロンリーナイト

彼氏と金がほしい26歳喪女の独り言です

便秘の話

私はとかく心配性である。

 

自分の中ではなんとなく答えが見つかっていること、
そして自分はガンコなのでその意思を曲げるつもりはないことでも、
誰かの意見を仰いで自分の判断に誤りがないかというのを確認したくなる。
そして誰かの意見が自分と反対でも、意思は曲げない。
ただ、その意見を頭に入れて行動し、その人の意見が正しかったと感じられたら、掌を返す。


…というのはなんの話かっていうと、お薬の話です。


私は腸の病気をしたことにより、今後も便秘に気をつけて生きなければいけなくなったのですが。
ヨーグルト食べても、納豆食べても、キムチ食べても、バナナ食べても、張るときは張るんです。
小麦やめて、炭水化物やめて、お肉なんてもう長らく食べてない!
それでも張るのです。どうしたって。

 

そんなとき、病気の際にもらった整腸剤「ミヤBM」を飲むと結構便の出がよくなるんですね。
(汚い話ですいません…)
これはいい!続けようかな!と思ったんですが、問題がひとつ。

 

手持ちの在庫が少ない。

 

もともと病気の際にもらって、私は朝ごはんを食べないので、そのぶん飲まなかったものが余っていただけのミヤBM
そもそも常飲するほどの在庫はないのです。

ではまたもらいに行かなければ…と思ったとき、問題がひとつ。


かかった病院が大きな総合病院のため、ただ薬をもらいたいのにメチャクチャ待たされることは想像に難くないこと。
そして、そんなに忙しい病院の忙しいお医者様に「薬ちょうだい」とだけ言いに行くのはなんだか気が引けます。

 

で、調べてみたら、「ミヤBM」は「ミヤサリン」という名で市販されているとのこと。

 

やっぴー!

 

早速ポチろうかな…と思ったのですが、ここで心配性発動。

 

 

ほんとに常飲して大丈夫なのか?????


副作用はない、おなかに良い菌が入っているだけとはいえ、整腸剤は成長「剤」だぞ??????????

 

 

出来れば主治医に「大丈夫ですか?」と確認を取りたい。

 

しかし、相手は総合病院である。待たされるのである。しこたまめんどくさいのである。

そして冒頭に記載したように、仮に医者に「よくないです」と言われても私は意見を曲げないこと間違いなし。

「よくない」と言われたことを覚えつつ、それでも薬を飲み、ほんとにダメかどうか確かめるに決まっている。

 

いやそれなら病院行かなくてよくない????

 

それが、気持ちとしてはよくないんだな!!


つまり自分は「大丈夫だと思ってる」けど、「実際医者はどう思うのか」ってことは「情報として把握しておきたい」ということなのです。
良いか悪いかは関係ないのです。

 

なぜなら、いざ「薬を服用する」という段になると、そのどうでもいい小さな心配がメンタルを蝕んでしまうから。
「もしかしたら私はいまダメなことをしているのかもしれない」という不安から余計に症状が悪化したことが、これまで何度あったことか。
だから、「本当はダメだけど飲む」と「ダメかもしれないけど飲む」ということには雲泥の差があるのです。気持ちとして。

 

ダメだとわかっていれば本当にダメだったとき「ああはいダメだったね」だけど、ダメかもしれないときは「ダメなのかな?どうかな?」ということに神経を集中させてしまい、そこで気疲れして症状が悪化しちゃうんですよね…。

ちなみにダメだとわかっていてよかったときは「じゃ、使いすぎに注意だな」となります。


まとめるとこう。

・ほんとうに整腸剤を利用して大丈夫か知りたい
・気持ちとしてはOKと言われて清々しく使いたい
・常飲するつもりはない(不調なときのためお守りとして常備したい)
・ゆえにダメだと言われても、自分的には大丈夫だと信じている
・つまりダメだと言われても私はたぶん飲む
・それでも一応、大丈夫かどうか医師の見解を聞いておきたい
・結局のところ、医師の見解を踏まえて利用法を判断したい

 

メンドクセーな!!!!!!!!!!!!

 

普段はこのめんどくささに自分で呆れ、思考放棄し、病院の予約を取るところ。
しかし今回はもうちょっと根気よく考えてみることにしました。
根気発動キャンペーンです。

 

 

まずは、取れる対応のメリット・デメリットの比較。


A案「医師にダメだと仮定されたつもりで服用する」
メリット
・病院に行かなくて済む
デメリット
・ほんとうは大丈夫なんじゃないの?と疑ってしまう
・ダメなものを飲むというだけでそもそもしんどい

 

B案「病院行け」
メリット
・専門医の見解が聞ける
デメリット
・めんどくさい
・ダメだと言われたら対策がなくなる
・そもそも良いと言われる気がする

 

C案「医師にOKされたつもりで服用する」
メリット
・病院に行かなくて済む
デメリット
・ほんとうはダメなんじゃないの?と疑ってしまう

 


死ぬほどどうでもいいなマジで。

 


ただいちばんデメリットが少ないのは“C案「医師にOKされたつもりで服用する」”。
ダメだったらという思い込みを捨て、マジでダメだったらそのとき医者に相談すればいいだけですからね。
良かったらよかったで万々歳。

というわけで、とりあえずC案を採用するつもりで考えを進めました。


次に気になったことは、ミヤBMは、今1回2錠飲んでいる(ちなみに毎食後ではなく、お腹の張り・便秘の悪化が気になるときの食後だけ)。
だが、ミヤサリンは違うようだ、というところ。

www.amazon.co.jp

これは強ミヤサリンamazonページだけれど、見ると“1日9錠で270mg”との記載。
つまり、1回3錠の服用。
これは、ミヤBMより多いんじゃないか…?

 

確認してみると、ミヤBMは“1回1〜2錠(主成分として20〜40mg)”との記載(参考 くすりのしおり | 検索結果詳細)。
つまり、1錠20mgだろう。
強ミヤサリンは、270/9=30ということで、おそらく1錠30mg


ハァーー!
調べてよかった!
処方量ぜんぜんちゃうやんけ!!!!


こう比較してみると、強ミヤサリンはだいぶコスパよさそうなこともわかって、メリットがひとつ増加。
調べてみると90錠での販売があり、これを買って様子を見るというのがよさそうだろう。


というわけで、この「処方量の違い」によってひとしきり安心したというか、腑に落ちたので、とりあえずミヤサリンを試してみようかなと思います。

 

 

この結論に達するまで色々考え、比較検討した一連。
今までの自分なら煩わしくてやらなかっただろうから、記念に(?)ブログとして残すことにしました。

 

また、善し悪しの結果が出たら報告したいと思います。

 

とはいえ個人差が大きいだろうからどうだろうか…。
それにいまミヤBMを飲んで便の出が良かったのもそれだけかどうかわからないところもありますからね。
そもそも前述の通り、ヨーグルト納豆キムチ等々あれこれ試していますので、果たして本当にミヤBMの効果かもわからないのです。
それに、それ以外の食材が食べられないので、それは不便すぎると。ミヤBMで補えたらよいのですが。

 

ただ、それをいうと酪農菌のミヤBMより乳酸菌のビオフェルミンのほうが、どうも効果は高そう。

ヨーグルトや納豆代がバカにならない&他のものを食べられない悩みには、ビオフェルミンの常飲を試したほうがよさそう?
なんていう、他の悩みも残ります。

まあ、このへんは、当面はヨーグルト等で暮らしつつ不調な際のミヤBMで様子見してから考えたほうがいいかな、と。

 

 

あ、あと。それから、これは便についての余談ですが(汚い話ですよ)

ちなみにヨーグルトや納豆ばかりを食べ、小麦などを排除した生活では、毎日便は出ています。

病気前は三日に一度便が出ればいいほう、基本一週間に一度!みたいな暮らしだったので、これは大きな進歩です!!

ただ、病気してからお腹に少しでも便があるとものすごく痛むようになってしまって…(これは本当に痛んでいるのか、メンタル的なところから来る精神病なのかは不明)
それで「便通」そのものより「便の状態」を気にして、記録をつけています。
汚い話ですが、黒っぽかったり、固かったり、便が少ししか出ない日が数日続くと、やっぱお腹は痛いです。
でも、すっきり健康的な排便が出来ると、気持ち的にもラクになるもの。

 

このすっきり健康的な排便が続けばいいな、と思って、あれこれ頑張っているところなのです。


今までは食生活グッダグダで、ほんとパスタ!肉!肉!揚げ物!野菜嫌い!ファーストフードイエー!!みたいな暮らしで、いまでもそういった食生活は恋しいです。
舌は肉を、麺類を、ファーストフードを求めています。

ただ、腸内環境の改善を頑張ると翌日には効果が出たか否かハッキリわかるので、それが思ったよりも楽しい!

汚い話なので見る人を選びますが(笑)こうして長々話をしてしまうほど。
ゲーム感覚で健康になれるので、良いですね。頑張ります。

ちなみに運動も有効らしいんですが、これはちょっと、腸の病気のほうに悪影響を及ぼすこともあるみたいなので、まだ痛みが頻出するうちは控えております…。
歩くだけでメチャ痛むときがあるんですよ、これが。
でも、腸内環境の改善をこつこつ続けられたら、きっと運動も出来るようになるはず。
そのころには根性がついて、運動を続けられるメンタルが得られているかも…と期待しています。

 


話が長いな!
それだけ語りたかったのです、ハイ(笑)