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ロンリーナイト

彼氏と金がほしい26歳喪女の独り言です

死んだようにねむる

ということが出来たらよいのだが、このごろ、快眠とは程遠い日々である。

 

6月中はわりとおだやかに眠れていた。

アプリ「快眠サイクル」を利用してグラフを見るかぎり、0時に目覚ましをセットしたあと、だいたい1時ぐらいまでごろごろと眠れずに過ごし、その後は6時か7時ぐらいまで眠れている、そんなリズムだった。


あまりにそれで安定しているので、このごろは「快眠サイクル」をセットせずに眠ることも増えていたのだが、するとどうだろう、様子が違うではないか。

あわてて昨日から「快眠サイクル」をセットしたのだが、まずそれが1時だった。この段階でもう1時間、睡眠時間をロストしている。

そして朝8時、目をさましてグラフを見ると、寝たのがだいたい2時半ごろ。
起きたのは8時だが、見ると5時ごろと7時ごろにも起きた形跡がある。
7時ごろは、そういえばふっと目がさめた記憶があるような気がしてくるが、5時ごろのはマジで覚えがない。

 

きれいにねむるとは、どうすればよいのだろう。

じつをいうと、このごろどうしても会社に行くことが精神的にきつく、社会人失格!この愚図!どべ!バーカバーカ!!を自分を罵りながら朝にいきなり休みの連絡を入れた日があったのだけれど、その連絡をしたとたん、ふっと眠気がやってきて、そのままグッスリねむってしまった。

予定がない、というか、「とくべつ急いて起きなければならない」という状況であればこんこんと眠れる。

それは確かだ。

しかし、有用ではない。

なぜならわたしはもう26歳なのである。


でも、本音をいえば毎日毎日こんこんと、ただねむっていたいものだ。

誰にも会いたくないし、まして、会社などごめんである。

 

私の人生、ただ死んだようねむれたらそれでいいのだな、と、しみじみ感じた。