転職したいっていう話
久しぶりに。
思考整理のお時間です。
すぐにでも転職したい、してやろう、と考えていたのだけれど、結局それは中断。
理由としてはさまざまあるけれど、やはり一番大きいのは「収入が途絶えると困るから」。
やりたいこと、やらなければいけないことは多いし、それでなくたって生活するには色々用入りなわけで、ここで無職となってしまっては大変困る。
それに、出来たら「転職するにあたっての準備」をしてからのほうがいいな、と当たり前のことをふつうに思った。
例えばだけど、今の私はまだどんな業種の、どんな雰囲気の社に就きたいかというビジョンが曖昧だったりする。
一応、あるにはあるのだけど、それが正しいかどうか、そこに飛び込んで後悔しないかが、わからない。
…これまでの人生も、こうやって熟考しすぎて期を損じまくっているところがあるので、本当はちゃっちゃか辞めるべきなのでは、とはいまだに思うし、そこもまた悩みなんだけれど。
それでいて、そこの悩みにリソースを割いてしまい、本来の悩みが滞るという魔のパターンも起きているな、と自覚はあるのだけど。
なかなかどうして、うまくいかず。
本来はGWにそのへん、じっくりたっぷり悩みたかったのだけれど、潤沢に時間がある上に充分リフレッシュしてしまったから、休み中は「ま!いいや!なんとかなるなる!」と思っていたし、なんなら「仕事のやる気が出てきたぞ~!」とも思っていた。
しかし蓋を開けてみたらば、頭はくらくらするわ、眩暈はひどいわ、なんだかおなかも痛いわ、社の空気を吸うだけで今にもぶっ倒れそうなぐらいに具合が悪い。
これは精神的なものなのか、それとも昨夜久々にファーストフードを食らって胃が仰天しているのか、休み中と違って睡眠時間が短いからなのか、いったいどれが原因に当たるのか、よくわからないが、もしかすると“五月病”というヤツかもしれない。
五月病の脳味噌で考える限りは「こんなにツライ思いをするぐらいなら、いますぐ会社は辞めるべき!」「ツライ思いを消費するのに毎日いっしょうけんめいすぎて、まるで前向きに考えられない!未来がない!」としか思えない。
どっちがいいのだろう。
辞めてしまって、退路をなくしたほうが、前進出来るだろうか。
それとも果たして、このまま収入だけは得続けたほうがいいのだろうか。
最近やっと気がついたのだが、どっちにしろ精神衛生はまったくよろしくない。
寝ているだけで月100万くれるような仕事がしたいと常々思うが、どうもそんな仕事はなさそうなのである。
人生はつらい。
はあ~~~~~~あ。