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ロンリーナイト

彼氏と金がほしい26歳喪女の独り言です

腹八分目


25歳を過ぎてからというもの、そらもう驚くほど具合が悪い。
なんか顔に出来たニキビ跡が消えなくなった。
ニキビなんか忘れている間に消えているような、口内炎程度の存在だと思っていたので、わりと衝撃だった。

私も、もう若くないのだ。

そろそろ年齢を気にして食事の折には腹八分目にすべきかな、と思うのだけれど、それがどうしても難しい。
腹八分目ってこんなに難易度が高いのか!と、気付けばパンパンのお腹を抱えながら思う。


というのも、基本的に少食なのだ。

たとえば、普段はおにぎりふたつぐらいでお腹がいっぱいになる。
おにぎりひとつで腹五分目。
おにぎりふたつで腹十分目。
八分目に抑えようとすれば、おにぎりを途中で捨てるほかない。
でも、まだ食べられるのに?
そんなことはできない。

そんな調子なので、外食できちんと食事を摂ると、腹十二分目ぐらいまでいく。
基本的にありとあらゆる食事がキャパオーバーなのだ。
八分目どころではない。


めんどうなことに、常にそうだったならばいいのだが、たまにおにぎりよっつぐらいでないと満足できないほどやたらめったら大食いになる日もある。
どうも生理十日前ぐらいにそうなるようで、そのドカ食いがおさまると、今度はおにぎりひとつも食べられないぐらいの少食モードになる。

また、学生のころはほんとうにちょこっと食べれば気が済んでいたのだが、就職してからはそうもいかなくなった。
ちょこっとしか食べないと、当然、お腹はすぐに空いてしまう。
一日何食も食べていて、18時に出てきた夕食を食べきれず、21時に食べなおすこともしばしばあった(母に「洗い物ができない!」とよく叱られた)

しかし就職した途端、自由になんでも食べられる環境ではなくなってしまった。
私の仕事は電話がメインのお客様サポート。
ものを食べながらオペレーションするやつなぞ居るわけがない。

ひっきりなしに電話が鳴るような職場ではないけれど、いざ鳴ったときにモグモグしていたら困る。
そして電話というものは、往々にしてそういった「今はやめてほしい」というタイミングにかかってくるものなのだ。

ただでさえ頭を働かせる仕事、お腹が空いてはしんどいので、昼の休憩でこれでもかというぐらいに食べ物を詰め込む必要がある。
腹十二分目ぐらいまで。
それでも夕方になると結構空腹なのだけれど、そこは耐え切るほかない。


腹八分目。
なかなか難しい。

 

書類整理しながらおやつつまめるような職場に転職したくてたまらないのだが、きっとそれはそれで嫌なことがあるに違いない。


けれど、そろそろ若くない身体にはそれぐらいのほうがよいのだろうか、とたまに考えてしまうのだった。

でも腹八分目にするよりも運動とかするほうがいいんだろうなあ。

あ~。
やだな~。